Feather Dream

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| 2015.11.22 Sunday | - | - |


夢の中のユメノナカ Act.1
ずっと忘れていた事がある。

思い出さなきゃらならない事がある。

それは、何だったんだろう?

ずっと考えてた…ずっと。



夢を見ました。

ずっと、独りぼっちだった。

でも、助けてくれた人がいる。

その人が今、何処にいるのかわからない。

だけど、思い出したいんだ…これだけは。



Act.1



今日も退屈な学校。
正直、毎日行くのが苦痛。
そんなに仲良い友達も居ないし。
先生だって、やる気のない奴ばっかだし。

早く卒業したいなー……。

今日も授業サボろっと。
どーせアソコに居たって、何の意味もないのだから。

そう思って、下足室に行った。
そしたら、同じクラスの鷹野君が居た。
目が合ったので、とりあえず会話をする。


「アレ、鷹野君もサボり?」

「いや、遅刻さ。藤枝さんはサボるつもり?」

「そうよ?だって、こんなトコにいても…つまらないだけじゃない?」

そうやって私が言ったら、鷹野君は俯いてしまった。


「…私、何か悪い事言った?」

「……いや、そうじゃないんだ。」

「ふぅん……。」

確実に何か言いたそうな表情だ。
言いたい事があるなら、ハッキリ言えばいいのに。

そう考えてたら、鷹野君が話し始めた。


「藤枝さんに聞きたい事あるんだけど…いいかな?」

「ぇ、別にいいけど…。」

「藤枝さんは、幼い頃とかに、誰かと約束したことある?」

「約束……?」

いきなり何を質問したかと思ったら、幼い頃の約束…?
正直、鷹野君の口からこんな言葉が出るとは思ってなかったから、ビックリした。
とりあえず、そんな覚えもないので、適当に返しておく。

…正確には、幼い頃の記憶がないんだけどね。


「そんな、幼い頃の事なんて、覚えてないよ…。」

「そうなんだ……。」

そう言った鷹野君の顔は、暗かった。
うーん…こういう人って放って置けないんだよなぁ。


「そうだ、鷹野君、これから暇?」

「ぇ、これから3限目の授業じゃない?」

「いいじゃん、サボろうよ。今日は私と一緒に遊んでパーっとしよっ!」

彼は驚いた顔をしている。
迷ってるのかどうかはわからないけど、考えた顔をしている。


「も〜〜〜っ!じれったいっ!とっとと行こうよ♪」

そう言って、鷹野君の手を引っ張る。

すると、私の脳裏に映像が流れた。





ここは…森の中なのかな?
2人の小さい男の子と女の子がいる。
アレは……誰?

「こうちゃーん、待ってよぉ〜。」

女の子が男の子を追いかけてる。
…何をやってるのだろう?

「かおちゃん来るの遅いよぉ〜。早く来ないと置いてっちゃうよ〜。」

「嫌だよぉ〜置いてかないでよぉぉぉっ!」

男の子が早くその場を去りそうだったから、女の子は泣きそうな顔をしている。

「かおちゃん、泣かないでよぉ〜。置いてかないからさぁ〜。」

男の子が女の子の傍に行き、頭を撫でる。

「うぅっ、ぐすん、絶対置いてかないでよぉ。私にとって、こうちゃんだけが………。」

「大丈夫、僕がずっと傍に………。」

「約束だから、絶対………。」

「約束………。」





最後の方の二人の会話があまり聞き取れなかったけど、確かに聞こえた。

「約束」か………。
| 2000.01.05 Wednesday | Novel | - |


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| 2015.11.22 Sunday | - | - |